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今年の音楽史は、昨年に引き続きロマン派を取り上げます。偉大なベートーベンの後、 かたや、「ドイツ歌曲王」と称されるシューベルト、 そして、「イタリアオペラの大家」ロッシーニ。 ベートーベンを「神」のように尊敬し、人生唯一の面会のチャンスには緊張で話せず、 死後にベートーベンのそばに埋めてくれるように遺言したといわれているシューベルト。 ベートーベンからオペラ作曲家としての才能を認められながら、 質実剛健・芸術的理想を追求したベートーベンとはおおよそ正反対の、 ラテン系気質で、イタリア特有の明るく、大衆に広く受け入れられた 喜劇オペラ(オペラブッファ)で大成功をおさめたロッシーニ。 2人の音楽を中心に、1800年代初頭のヨーロッパ音楽の潮流を 青島先生のお話・裏話で、その時代背景もかいま見ながら演奏をお楽しみください。 コンサートご案内2008年9月20日(土) 開場 6:30pm 開演 7:00pm 演奏曲目F. P. シューベルト 指揮:平松剛一東京芸術大学器楽科卒業。クラリネットを三島勝輔、千葉国夫各氏に師事。東京吹奏楽団等のフリーの音楽活動を経て、現在もソロ活動を続ける。1989年寺島尚彦氏、1996年平吉毅州氏のクラリネット小品をそれぞれ委嘱初演。1996年にはリサイタルを開催する。 合唱:平松混声合唱団1982年 平松剛一氏の基に発足、今年で結成26年目を迎える。1994年 全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年 ウィーンで行われたシューベルト国際合唱コンクール第2位、及び特別賞を受賞。 お話・ピアノ:青島広志1955年東京都生まれ。東京芸術大学および大学院修士課程を主席で修了し、修了作品のオベラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大学図書館に購入され、過去2回、東京都芸術フェスティバル主催公演となる。 ピアノ:渕上千里国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。1985年ウイーン夏季セミナーに参加、アレキサンダー・イェンナー氏に師事。 フランス・ヴィルクローゼ音楽アカデミーの給費生として、ダルトン・ボールドウィン・マスタークラス修了。 第1回日本モーツァルト音楽コンクールピアノ伴奏部門第3位入賞。その後、 アンサンブル・ピアニストとして活動し、声楽、合唱、室内音楽等、多方面で活発な活動を行っている。高尾茂治、土屋律子の両氏に師事。奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞受賞。東京室内歌劇場ピアニスト。東京ヴィヴァルディ合奏団鍵盤楽器奏者。 |