Christmas Concert 2011 コンサート情報

xm11topB.jpg


シンと澄み切った夜に、ひときわ輝く街のイルミネーション
千年の時を越えて、受け継がれてきたキャンドルナイト

それは

暗き世に、希望をもたらす祈りの光
一人の小さな幼子が、生まれ出でた いのちの光

いつの世も、ささやかな幸せを願う人々のこころは変わらない。
幼子の健やかなる行く末を想う人々のこころは変わらない。

たまには、そんな気持ちになれるクリスマスもいいだろう
X'mas Concert 2011
祈りといのちの光と ともにある夜

コンサートご案内

【横浜公演】
2011年12月13日(火) 開場 6:30pm 開演 7:00pm
場所:横浜みなとみらいホール 小ホール (みなとみらい線みなとみらい駅徒歩3分)

横浜みなとみらいホールアクセスマップ  LinkIcon

【東京公演】
2011年12月18日(日) 開場 2:30pm 開演 3:00pm
場所:津田ホール (JR千駄ヶ谷駅下車すぐ)

津田ホールアクセスマップ  LinkIcon

入場料:¥3,000(全席自由)

指揮・クラリネット:平松剛一 合唱:平松混声合唱団 ピアノ:金井信

チケットのお申込み(「CD/チケットお申込み」ページへ)  LinkIcon

演奏曲目


心の瞳 横山潤子・編
Ave Maria 金井信・曲
Time to Say Goodbye
上を向いて歩こう 横山潤子・編 <編曲初演>
千の風になって 新井満・曲
When a Child is Born
Gaudent in Coelis ヴィクトリア・曲
美しく碧きドナウ J.シュトラウスⅡ世・曲
HIRAKON クリスマス・メドレー 2011
                         他

※演奏曲目等、変更になる場合がございますのでご了承ください。


指揮:平松剛一

東京芸術大学器楽科卒業。クラリネットを三島勝輔、千葉国夫各氏に師事。東京吹奏楽団等のフリーの音楽活動を経て、現在もソロ活動を続ける。1989年寺島尚彦氏、1996年平吉毅州氏のクラリネット小品をそれぞれ委嘱初演。1996年にはリサイタルを開催する。

合唱指揮者としても卓越した信条と技術を持ち、都立八潮高校合唱団をNHK全国学校音楽 コンクール全国金賞2回、全日本合唱コンクールにおいても全国銀賞2回、その他数々の賞へと導く。

1982年平松混声合唱団を結成。主宰・指揮者として活躍。1994年全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年ウィーンにおいて、シューベルト国際合唱コンクール第2位入賞、及び特別賞を受賞する。2001年イタリアのアレッツォで行われたフォークソング・フェスティバルに参加。 2002年10月には、合唱音楽生活30周年記念演奏会を開催する。2006年3月「題名のない音楽会21」に出演。

また多くの作曲家の初演を手がけ、高い評価を得る。その数、100曲以上にのぼる。全国各地で合唱指導 を行い、NHKコンクール審査員なども務める。昭和女子大学附属中高部、東邦音楽大学各講師。日本合唱指揮者協会会員。

合唱:平松混声合唱団

1982年 平松剛一氏の基に発足、今年で結成28年目を迎える。1994年 全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年 ウィーンで行われたシューベルト国際合唱コンクール第2位、及び特別賞を受賞。

これまでに、25回の定期演奏会を始め、特別演奏会、スクールコンサートなどを全国各地で行う傍ら、エイベックス、ポニーキャニオン、ビクターなどのCDレコーディング、NTV系列 ≪24時間テレビ 愛は地球を救う≫ ≪世界一受けたい授業≫、NHK≪みんなのコーラス≫ ≪みんな大好き≫などのテレビ・ラジオに出演。

2000年には宝塚大劇場において、宝塚歌劇団との共演を果たし大成功を収め、 2003年にも共演。また2010年7月には東京宝塚劇場にて共演する。2003年 第70回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール高校の部にゲスト出演。

2005年 戦後60年を記念して、「さとうきび畑」を作詞・作曲した、寺島尚彦ファミリーと沖縄・平和祈念堂にて、2008年にも北海道知床にてコンサートを開催、好評を博す。また青島広志氏との共演も数多く行い、2008年5月には、東京国際フォーラムにて『熱狂の日』に出演。この他にも、キム・ヨンジャ、吉幾三との共演などジャンルをこえた幅広い演奏活動を行っている。

オリジナルCD「瑠璃色の地球」「ときめく命」「時代」に続き2010年9月にポップスカバーアルバム「MY WAY 〜愛する歌があるから〜」をリリースする。 またこれまでに、多くの作詩家、作曲家との親交により、数多くの委嘱(初演)作品を手がけ、好評を博している。

ピアノ:金井信

慶応義塾大学文学部哲学科(美術・美術史学専攻)、東京芸術大学声楽科、尚美高等音楽学院作曲家卒業。長年ピアニスト、伴奏者、作曲家、時に歌手、プロデュースなど様々な立場で活躍。ネステレンコ、オブラスツォア、佐藤しのぶ、錦織健、五郎部俊朗、高野二郎ら多くの声楽家をはじめ、ポピュラー系では真理ヨシ子、渡辺真知子、安奈淳、梅原司平、太田真季、中山譲、柳沢里美・久美、THE JADEらをサポート。ジャンルを超えたオールラウンドな幅広い技術と歌にぴったり寄り添う柔軟な音楽性は、多くの信頼を集めている。
一方、楽しいトークを交えたピアノソロ・コンサートも全国で展開、人気を博す。映画音楽等を集めた4枚のCD「By myself」「Naturally」「Delicious」「With You」他レコーディングも多数。また作曲家として、30に及ぶミュージカルの代表作「あした天気になあれ」は東京、NY、上海で計約20回公演、NHK・BSでも放映。ほか多くの歌曲、リコーダー曲などがある。出版では女声合唱組曲「ノクターンの旅人たち」「愛・めぐり逢い」「愛は波の彼方に」(音楽之友社)、又「リコーダーで奏でる教科書の名曲ヒットソング」(全4巻、音楽センター)は全国の小学校やサークルで使われている。東洋英和女学院大学講師。

ドラム:佐竹尚史(12/13のみ)

国立音楽大学器楽学科卒業。ドラマー&パーカショニストとしてこれまでに、小松亮太、辺見マリ、梅原司平、高橋由美子、フランツフリーデル、他をサポート。最近では、堤聖一郎、NeoJazzBand、宮崎勝央 Quartet などで都内ライブハウスに出演する他、ニューダウンビーツオーケストラ、フォニックスレフレクション、吹奏楽の分野でも活躍。打楽器を鶴岡たみ子、目黒一則、上野信一の各氏に師事。ドラムを長谷川清司氏に師事。

ドラム:深野雄一(12/18のみ)

洗足学園短期大学卒業。ドラマー、パーカショニストとして、ライブサポートなどの活動を行いながら、芸術鑑賞会などの学校公演において、ラテンバンドや打楽器アンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などのクラシックに至るまで幅広い活動を行っている。
東京音楽学院 打楽器科講師。BRASS EXCEED 団員。