プロフィール

■平松混声合唱団  
1982年平松剛一氏の基に発足する。20回の定期演奏会を始め、特別演奏会、スクールコンサートなどを全国各地で行う傍ら、ビクター、日本コロムビアなどのCDレコーディング、そしてNHK「みんなのコーラス」「みんな大好き」等のテレビ・ラジオに出演し、「人の心に深い感動を与える演奏」と高い評価を得る。 
1992年草津夏季国際音楽アカデミー&フェスティバルに出演。 
1994年全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年11月ウィーンで行われた、シューベルト国際合唱コンクールに参加し、第2位そして特別賞を受賞する。 
2000年3月には宝塚大劇場において、宝塚歌劇団との共演を果たし大成功を収める。2003年7月にも、郵便貯金ホール(メルパルク)において宝塚歌劇団と共演をする。 
2003年10月、第70回NHK全国学校音楽コンクール全国大会・高校の部にゲスト出演、2004年6月、ひらこんのてらこんさあと13(寺島尚彦追悼演奏会)を行う。同10月にはオペラ「細川ガラシア」に出演。
2005年6月、沖縄の平和祈念堂にてコンサート(共演:寺島夕紗子)。この他にも、吉幾三、キム・ヨンジャとの共演、浜口庫之助メモリアルコンサートなど、ジャンルをこえた幅広い演奏活動を行っている。また、これまでに、多くの作詞家、作曲家との親交により、数多くの委嘱(初演)作品を手がけ、好評を博している。
 
■指揮 平松剛一
東京芸術大学器楽科卒業。クラリネットを故三島勝輔、故千葉国夫各氏に師事。東京吹奏楽団等のフリーの音楽活動を経て、現在もソロ等で活動中。
1989年寺島尚彦作曲クラリネットとピアノのための小品集「アトモスフェール」、1996年平吉毅州作曲クラリネット小品「サンバ・カンシオン」をそれ ぞれ委嘱初演。1996年には、リサイタルを開催する。
合唱指揮者としても卓越した信条と技術を持つ。都立八潮高校合唱団を指揮しNHK全国学校音楽コンクールにおいて全国金賞2回、全日本合唱コンクールにおいても全国銀賞2回、その他数々の賞へと導く。
1982年平松混声合唱団を結成。主宰・指揮者として活躍、、1994年全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年シューベルト国際合唱コンクール第2位入賞、及び特別賞を受賞する。2002年10月には、合唱音楽生活30周年記念演奏会を開催する。
また多くの作曲家の初演を手がけ、高い評価を得る。その数約100曲にのぼる。全国各地で指導を行い、NHKコンクール審査員なども務める。
≫指揮者からのメッセージ

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