「平松混声合唱団X'masConcert2004」のチケットは、
下記フォームよりお問い合わせ頂くと、申し込むことができます。
★今回は東京・横浜での2回公演となりますが、例年早い時期にチケットが
売り切れてしまい、ご迷惑をおかけしております。お早めにお申し込みください。
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★「日程的に行けないな」という方へ・・・
あなたの部屋を癒しの空間に変える、とっておきのCDのご案内です。
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平松混声合唱団の結成20周年を記念して作成された、オリジナルCD
がこの「瑠璃色の地球」です。
通常は、定期演奏会等のコンサート会場のみで販売しており、大体5
人に1人の方に会場でご購入いただいております。(いつも、そのくらい
を目処にご用意させていただき、大変ありがたいことに完売しておりま
す。ご来場いただいているお客さま、本当にありがとうございます)
この「瑠璃色の地球」をWebページにてご購入いただくことができるよ
うにいたしました。プレス数は少ないのですが、少しでも多くの方に、
私たちのハーモニーをお届けできることを願っております。
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■瑠璃色の地球 平松剛一:指揮 渕上千里:ピアノ 平松混声合唱団
<曲目>
1:O vos omnes この道を通ったすべての者よ.........................................................T.L.de
ヴィクトリア/曲
2:O magnum mysterium 大いなる神秘よ..........................................................................F.
プーランク/曲
3:No longer a Baby もはや赤子ではない...............................................B.J.リーチ/詩 J.サンボーン/曲
4:O la! o che bon eccho やまびこ......................................................................................O.di
ラッスス/曲
5:For the beauty of the Earth 地上の美のために...............................ピエールポント/詩 J.ラター/曲
6:Amazing Grace アメイジング・グレイス...................................................アメリカ民謡 E.ロジェスキ/編
7:海と涙と私と 女声合唱による10のメルヘン「愛する歌」より.........やなせたかし/詩 木下牧子/曲
8:さびしいカシの木 女声合唱による10のメルヘン「愛する歌」より..やなせたかし/詩 木下牧子/曲
9:生命こそ愛.......................................................................................................植田紳爾/詩 寺田瀧雄/曲
10:果物の時間.............................................................................................関根榮一/詩 寺島尚彦/詩・曲
11:鎌倉は子守歌...................................................................................................................寺島尚彦/詩・曲
12:さとうきび畑........................................................................................................................寺島尚彦/詩・曲
13:部屋.................................................................................................................牧村則村/詩 横山潤子/曲
14:あなたと わたしと 花たちと 混声合唱曲集「落葉松」より.........................峯 陽/詩 小林秀雄/曲
15:瞳 混声合唱曲集「落葉松」より.................................................................薩摩 忠/詩 小林秀雄/曲
16:落葉松 混声合唱曲集「落葉松」より........................................................野上 彰/詩 小林秀雄/曲
17:Soon-ah will be done 神のみもとに...........................................................黒人霊歌 W.L.ドーソン/編
18:瑠璃色の地球.................................................................松本 隆/詩 平井夏美/曲 源田俊一郎/編
■企画・製作 平松混声合唱団 ■価格 ¥2,500
■作曲家 小林秀雄先生から、本CDへのメッセージをいただいております。
「ひらこんオリジナルCD第4弾」刊行によせて 作曲家 小林 秀雄 (2002年7月)
日本を代表する合唱指揮者である平松剛一氏が主宰する平松混声合唱団 (通称・愛称 ひらこん)は、2002年の本年、結成20周年を迎える。東京芸術大学音楽学部・器楽科出身で第一級のクラリネット奏者である、平松氏が紡ぎ出す合唱音楽には卑俗な“合唱臭さ”は微塵(みじん)もなく、
音楽的デッサンは極めてクリアーであり、テムポや曲の運びは清潔感に満ち、いわゆる“ゼイ肉”が皆無の音楽と言えよう。平素の練習時におけるさまざまなチェックや指導は、氏の眼光のごとく鋭くきびしい。しかし氏も、氏の音楽も常に人間的あたたかさが満ち溢れ、音楽的解釈や演出は正格であり正確である。
音楽活動には確固たるポリシーを堅持する平松氏であるが、それは狭量を意味 するものではなく、音楽観、芸術観、人間観、社会観等々は広々として正しく、時流に乗ることは決してない。
このような平松氏を慕い「ひらこん」のメンバーとなり、合唱に人生を賭ける決意のもとに集い合った若人たちに早くも20年の歳月が流れたことになるが、この間、音楽・人生両面にわたり、平松氏の卓越した指導を受けてきた「ひらこん」の活躍は目覚ましく、練習から本番演奏に至る数多くの驚異的スケジュールをこなしつつ、国内では全日本合唱コンクールでの金賞受賞、
国外ではシューベルト国際合唱コンクールでの第2位入賞など、平松氏とともにこの分野における金字塔的成果をあげ、いまや日本を代表する最高の合唱団の一つとしての地位を不動のものとした快挙に対し、心底より大拍手を
送りたい。
20周年ということで、この団の団長を務める小野 勉君のこれまでの労を、ひとこと称えてあげたい。彼は、極めて良質なテノールの美声の持ち主で、
2001年度、奏楽堂日本歌曲コンクールでは見事第3位入賞を果たした人である。またピアノの渕上千里君も実に優れた奏者であり、日本モーツァルト音楽コンクール・ピアノ伴奏部門での第3位、奏楽堂コンクールでの共演者賞
などの受賞歴を持つ。人柄も良く、師・平松氏とメンバーの篤い信頼を得ている両君の、益々の活躍を望みたい。
【CDのお申込について】
平松混声合唱団オリジナルCD「瑠璃色の地球」は、
こちらのフォームよりお問い合わせ頂くと、購入することができます。
★枚数に限りがございますことをご了承ください。
■「平松混声合唱団」プロフィール
【平松混声合唱団】
1982年平松剛一氏の基に発足する。17回の定期演奏会を始め、特別演奏会、スクールコンサートなどを全国各地で行う傍らビクター、日本コロムビアなどのCDレコーディング、そしてNHKみんなのコーラス等に出演し、「人の心に深い感動を与える演奏」と高い評価を得る。
1992年草津夏季国際音楽アカデミー&フェスティバルに出演。
1994年全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年11月ウィーンで行われた、シューベルト国際合唱コンクールに参加し、第2位そして特別賞を受賞する。
2000年3月には宝塚大劇場において、宝塚歌劇団との共演を果たし大成功を収める。
この他にも、シャンソンフェスティバル、浜口庫之助メモリアルコンサートなどに出演、ジャンルをこえた幅広い演奏活動を行っている。また、これまでに、多くの作詞家、作曲家との親交により、数多くの委嘱(初演)作品を手がけ、好評を博している。
【指揮 平松剛一】
東京芸術大学器楽科卒業。クラリネットを故三島勝輔、故千葉国夫各氏に師事。東京吹奏楽団等のフリーの音楽活動を経て、現在もソロ等で活動中。
1989年寺島尚彦作曲クラリネットとピアノのための小品集「アトモスフェール」、1996年平吉穀州作曲クラリネット小品「サンバ・カンシオン」をそれぞれ委嘱初演。1996年には、リサイタルを開催する。
合唱指揮者としても卓越した信条と技術を持つ。都立八潮高校合唱団を指揮しNHK全国学校音楽コンクールにおいて全国金賞2回、全日本合唱コンクールにおいても全国銀賞2回、その他数々の賞へと導く。
1982年平松混声合唱団を結成。主宰・指揮者として活躍、1999年シューベルト国際合唱コンクール第2位入賞、及び特別賞を受賞する。
また多くの作曲家の初演を手がけ、高い評価を得る。その数約100曲にのぼる。全国各地で指導を行い、NHKコンクール審査員なども務める。