【第U部】
第二ステージは一転して皆様おなじみのナンバーを、金井さんのポップなピアノに乗せて、ひらこんのまた新しいテイストでお送りいたしました。
オープニングはひらこん選りすぐりの女声メンバーによるアンサンブル「Violette」によるカーペンターズ・メドレーで幕開け。そして平松剛一アレンジの大きな古時計を。クリスマスコンサートではもう定番の横山潤子先生編曲は、今年は思わず口ずさみたくなる「亜麻色の髪の乙女」、「涙そうそう」をお送りいたしました。
慌ただしい12月の中に、ほっと一息つける、香り豊かなアール・グレィティーのような上質な夕べをお届けいたしました。
・カーペンターズ・メドレー
-トップ・オブ・ザ・ワールド : 辻田 幸徳/編
-青春の輝き : 辻田 幸徳/編
-Sing : 源田俊一郎/編
・亜麻色の髪の乙女<編曲初演> : 橋本 淳/詩 すぎやまこういち/曲 横山潤子/編
・大きな古時計 : H.C.Work/詩・曲 平松剛一/編
・涙そうそう<編曲初演> : 森山良子/詩 BEGIN/曲 横山潤子/編
・アヴェ・マリア : F.Schubert/曲 神坂真理子/編
・城門よ、頭を上げよ : 「メサイア」より : G.F.Handel/曲
・No longer a Baby : B.J.Leech/詩 J.Sanborn/曲
・ハレルヤ! : G.F.Handel/曲 青木 肇/編
(アンコール)
・柊かざる
・翼をください
<<お客様の声>>
●今年はラジオなどでもよく聴いた「大きな古時計」や「亜麻色の髪の乙女」ですが、ひらこんが歌うとまた、違った雰囲気になってとても良かったです。今年を代表する曲を、ひらこんの気持ち溢れるハーモニーで楽しむことで、ああ、今年も終わるんだなあという気持ちでいっぱいになれました。 (20歳・学生)
●最後の「ハレルヤ!」に感動!!ゴスペル調のリズムで、いつもの立ち位置より広がって歌うひらこんの皆さんの声は、倍の人数以上で歌っているのと同じくらいの迫力でした。全身が痺れ、圧倒されてしまいました。実に”気持ちいい”演奏で、大満足でした。(42歳・主婦)
●アンコールの「翼をください」は、クリスマスコンサートなので「あれっ?」と一瞬思いましたが、すぐに聴き入ることができました。この曲は、「来年も、夢をもって力強く生きていけるように」というひらこんのメッセージなのですね。今年は苦しいことが多い一年間でしたが、来年も頑張っていこう!という気持ちになれました。勇気付けてくれたこの曲、そしてひらこんに感謝します。(31歳・会社員)
|